骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説

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肛門科の手術後に起こりうるトラブルにはどんなものがあるの?



どんな達人でもトラブルを0にすることはできません。
しかし専門家とそうでない医師の間には歴然とした成績の差があるのも事実です。



・手術中に起こりうるトラブル
麻酔薬中毒、麻酔薬アレルギー、麻酔効果不十分・・・

・術後に起こりうるトラブル
頭痛、排尿障害、強い痛み、出血、腫れ、創感染、難治創、かゆみ、狭窄、変形、便もれ・・・




肛門科の手術に限らずどの分野の手術でも言えることですが、手術中や手術後にはいろいろなトラブルが起こる可能性があります。
これらのトラブルが起こらないように、われわれは細心の注意を払い、常に全力で手術にのぞんでいます。

われわれは大腸肛門科の手術を専門にしています。
多数の経験を積み、いろいろな工夫を重ねてきた関係上、大腸肛門科の手術で起こるトラブルを最小限にして、なるべく安全に手術を行うためのノウハウを蓄積しています。

そのため大腸肛門科を専門としていない病院と比較すると、トラブルの起こる頻度は圧倒的に少なく、さらにトラブルが起こった場合にも適切な対処ができるのは間違いないのですが、それでもトラブルを0にすることはできません。

肛門は排便という力のかかる行為を毎日引き受け、便という細菌だらけの物体に常に接触している以上、どうしても他の部位の手術よりも厳しい条件となりがちです。

トラブルが一定頻度で起こるのは避けられないということを納得した上で、手術を受けていただく必要があるのです。

ここであげたように、手術中および術後のトラブルは多岐におよびます。
そしてこれらのトラブルを未然に防ぐために、数十箇所におよぶチェック項目を設けています。



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