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関西の肛門科の先生方の業績と、われわれがシートン法を導入したいきさつ


シートン法は、関西の大御所の先生方が長年にわたって実績を積み重ねていることを、学会誌などを読んで少しだけ知っていた。
でも当時の自分には、シートン法は遠い存在に思われた。

シートン法の文献を読んでみると、そこには江戸時代の医師の名前や、聞いたこともない漢字の薬品名などがしばしば登場する。
西洋医学しか経験のない自分は、それだけで圧倒されてしまう。
「これは自分とは関係ない世界なんだ」とずっと思いこんでいたのであった。


でもある先生のおかげで、シートン法が急に身近な存在になってきた。

当時の病院の先輩医師の中に、関西出身の方がいた(現在は独立開業されている)。

奇しくもその頃、その先生が本格的にシートン法に取り組み始めており、好成績をあげているのを知ったのだった。

わたしもそれを知り、シートン法のやり方を習って手がけてみることにした。


シートン法を始める前は、心理的な抵抗があった。

シートン法は、ゴムを使ってゆっくり組織を切断していく治療法である。

ゴムが通過した部位は自然にくっついて元に戻るので、変形のリスクは少ないということはわかっているのだが、シートン法は組織の一部を切ることに変わりないわけである。

それでは肛門にダメージをあたえてしまって、便漏れやガス漏れといったトラブルが起こるのではないかと心配していた。



今も昔も大腸肛門科学会における重要テーマでありつづけている関西の肛門科の先生方の業績と、われわれがシートン法を導入したいきさつ実際やってみると、シートン法は思っていたより好印象だった最低の失敗パターンに陥らないためにどうしているか


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