骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説
 
 よくわかる大腸肛門科 HOME病気を診断Q and Aプロフィール
 直腸肛門の病気直腸脱直腸瘤痔核痔ろう・膿瘍裂肛・狭窄
 骨盤臓器脱TVM手術メッシュを使わない手術保存的治療
 大腸内視鏡検査無痛大腸内視鏡検査大腸ポリープ・大腸がん



大腸内視鏡検査が終わったら運転してもいいの?



大腸内視鏡検査を受けた方は、その日は運転してはいけません。



大腸内視鏡検査を行う際には、検査を楽にするために鎮静剤を使用しています。

検査が終わって1〜2時間たつと、薬が切れて通常どおり活動できるような気になりますが、まだ完全に正常に戻ったわけではありません。
まだわずかにふらつきがのこっており、判断力もやや鈍っている状態です。

この状態で運転するということは、酒気帯び運転するのと同じようなものです。交通事故を起こす危険が高くなってしまいます。

また、内視鏡検査を行う際には、ブスコパンという腸の動きを止める薬を注射することが普通です。
この薬は、視力を調節する機能をしばらく鈍くさせることがあるため、検査後数時間は目がチカチカして見えにくくなる人がいます。

ですから、鎮静剤を使用せずに内視鏡検査を受ける場合でも、安全とは言えないわけです。


以上の理由から、大腸内視鏡検査を受けた場合、その日は運転をしてはいけません。
検査が終わったらバスや電車などで帰宅するか、だれかに迎えに来ていただくようおすすめしています。



「大腸内視鏡検査について」の関連記事
大腸内視鏡検査はどうやるの?手順は?検査スケジュールどうしても下剤を飲まなければダメ?どれくらい時間がかかりますか?検査の日には、仕事は休んだ方がいいの?検査が終わったら運転してもいいの?大腸内視鏡検査は苦しくないの?楽な大腸内視鏡検査が受けたいです。どこに行けばいいの?大腸内視鏡検査の鎮静剤について