骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説
 
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直腸瘤の症状


直腸瘤の症状は、おおきく「排便障害」、「膣の壁がふくれる」という二つに分けられる。

痔核や裂肛などの肛門疾患を伴うと、「肛門の腫れや痛み」などの症状も起こる。








直腸瘤の症状でもっとも多いのが、「排便障害」の訴え。

残便感がある、便がスムーズに出ない、ひっかかる・・・などの症状がある。

そしてもうひとつが、「膣が脱出してくる」という訴え。




重症例では、排便時に膣を指で押さえないと便が出ないようになってくる。

さらに膣がピンポン玉のように大きく膨らんで出てくるようになる。
便通が異常になっているため、痔核や裂肛の症状(肛門の腫れや痛み)が前面に出てくることも多い。


(解説)

直腸瘤の症状は、大きく二つに分かれます。

もっとも多いのが、「排便障害」の訴えです。
残便感がある、便がスムーズに出ない、ひっかかる、便が出にくいので肛門の周囲を指で押さえる・・・といった多彩な訴えがあります。

そしてもうひとつが、「膣が脱出してくる」という訴えです。
膣がとびだしてくる、膣がピンポン玉のようにふくらんでくる・・・といった訴えになります。

また直腸瘤を有する人の場合、便通が異常になっているため、痔核裂肛の症状(肛門の腫れや痛み)が前面に出てくることもあります。

ときに膀胱瘤や子宮脱を合併していることもあるのですが、この場合も「膣から脱出してくる」という訴えが聞かれることになります。



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