骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説

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直腸瘤の診察

直腸瘤の診察は、まず肛門指診を行う。

肛門に指を挿入し、直腸が膣側へ脱出してくるかどうかを確認する。

直腸瘤を有する方の場合、直腸にポケットが存在しているので、そこに指を入れると膣側にとびだしてくる。
直腸瘤の診察2
肛門鏡を挿入し、直腸肛門の疾患(直腸重積、直腸粘膜脱、痔核、裂肛など)の有無を確かめる。
続いて膣側の観察を行い、膀胱瘤や子宮脱といった他の部位が脱出してこないかどうかを確かめる。


(解説)

排便障害や、膣から脱出してくるといった症状を訴える場合、直腸瘤を疑って診察をすることになります。

このような場合、まず肛門指診を行います。
肛門に指を挿入し、直腸が膣側へ脱出してくるかどうかを確認します。
直腸瘤を有する方の場合、直腸にポケットが存在しているので、そこに指を入れると膣側にとびだしてきます。

さらに肛門鏡という筒型の器具を肛門に挿入し、直腸肛門の疾患(直腸重積直腸粘膜脱痔核裂肛など)の有無を確かめます。

続いて膣側の観察を行い、膀胱瘤や子宮脱といった他の部位が脱出してこないかどうかを確かめる必要もあります。

以上の診察を行ったうえで、必要な検査を追加して正確な診断をつけることになります。



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