骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説
よくわかる大腸肛門科 HOME|病気を診断|Q and A|プロフィール
直腸肛門の病気 (直腸脱|直腸瘤|痔核|痔ろう・膿瘍|裂肛・狭窄)
骨盤臓器脱 (TVM手術|メッシュを使わない手術|保存的治療)
大腸内視鏡検査 (無痛大腸内視鏡検査|大腸ポリープ・大腸がん)
・直腸の粘膜がたるんで脱出してくる状態を直腸粘膜脱という。 ・薬では治らないので、手術や硬化療法などで治療を行う。 |
|
![]() |
直腸の粘膜がたるんで、脱出してくる状態を直腸粘膜脱という。 不完全直腸脱と呼ぶこともある。 |
![]() |
一見痔核と似ているが、よく見れば区別することができる。 |
![]() |
治療はゴム輪けっさつ療法(マックギブニー法)や・・・ |
![]() |
硬化療法(ジオン)で対処することが多い。 |
![]() |
全周が脱出するタイプのものは、PPHという器械を用いて治療することもある。 |
![]() |
痔核のように丸く脱出してくる場合には、痔核に準じてけっさつ切除術を行うこともある。 |