骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説

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肛門科の診察と検査:直腸肛門指診


肛門科の診察と検査:直腸肛門指診

直腸肛門指診とは、読んで字のごとく、直腸と肛門を指で触って診察することをいいます。
(素手で触っているような図になっていますが、実際はちゃんと手袋をはめて診察しています・・・念のため)


この直腸肛門指診と肛門鏡は、一部の例外を除いて肛門科を受診した方全員に行われます。


肛門科の病気のほぼすべては、この直腸肛門指診だけで診断がつくといっても過言ではありません。

ひとむかし前までは、肛門エコーやCTなどは肛門科領域では普及していなかったのですが、それでも十分に対処できていたのです。


訓練を積んだ大腸肛門科専門の医師であれば、痔核痔ろうや肛門周囲膿瘍裂肛肛門ポリープ・直腸腫瘍といった直腸肛門の病気のほとんどを、指先からの情報だけで得ることができます。


そしてさらに詳しい情報が必要な場合には、大腸内視鏡検査肛門エコーなどが追加されることになります。