骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説
 
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肛門周囲膿瘍・痔ろうの症状

・肛門周囲膿瘍の症状は、ほとんどが「痛み」と「腫れ」。
・膿が多量にたまっている場合には、熱が出ることもある。
・痔ろうの症状は「痛み」「腫れ」「膿がでる」などさまざま。


肛門周囲膿瘍の症状

・肛門周囲膿瘍の症状は、ほとんどが痛みと腫れ。

・膿が多量にたまっている場合には、熱が出ることもある。
・肛門周囲膿瘍の表面が破れると、膿が出てくるようになる。



痔ろうの症状

・しこりを触れる
・腫れがある
・痛みがある
・膿が出る
・出血する

・重苦しい感じがある・・・




(解説)

肛門周囲膿瘍の症状は、ほとんどが痛みと腫れです。
膿が多量にたまっている場合には、熱がでることもあります。

肛門周囲膿瘍が発症すると、患者さんの苦痛は相当なものがあります。
この場合、「一刻も早く楽にしてほしい」という感じで肛門科外来に駆け込んでくることが多いので、問診だけで見当がつくことも多いです。

肛門周囲膿瘍との診断がつけば、緊急で切開して膿をだす必要があります。
切開して膿を出したら、急に楽になります。


痔ろうの症状には、いろいろなものがあります。

肛門周囲膿瘍の患者さんとくらべると、何ヶ月も悩んでからようやく病院を受診される方が多いです。

痔ろうの場合、腫れている・しこりを触れる・膿が出る・出血する・痛みがある・重苦しい感じがある・・・といった多彩な訴えがあるため、問診だけでは見当がつかず、診察してはじめて痔ろうとわかることもよくあります。



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