骨盤底領域疾患(直腸肛門疾患・骨盤臓器脱)の徹底解説

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入院日数の目安 および 検査・入院・手術の流れ




●入院日数について

入院日数の目安は一週間くらいです。

あとは重症度、全身状態(持病の有無)、お住いの場所などに応じて、入院日数を考慮します。

たとえば病院の近くにお住まいで、比較的若くて元気な人であれば、一週間またはそれより短期の入院でも可能です。

いっぽう遠方にお住まいの方とか、超高齢の方とか、持病を持っている方では、安全のために入院期間を長めに設定することもあります。



●入院前にやること

術前検査

手術を安全に受けていただくために、入院前に必要な検査を行います。

・血液検査(貧血、出血しやすさ、腎臓、肝臓、糖尿病などのチェック)
・心電図(不整脈や狭心症などのチェック)
・胸部レントゲン検査(肺の病気や心肥大などのチェック)

これらは骨盤臓器脱の手術に限らず、あらゆる領域の手術前に行われている検査です。

その他必要に応じて…
・MRI検査(子宮や卵巣の異常をチェック)
・子宮がんや大腸がんの検査 

などを行います。


麻酔科の診察

安全に麻酔がかけられるように、麻酔科の医師がデータのチェックおよび診察を行います。



●入院中の流れ

手術前

手術の1〜2日前に入院していただきます。

入院してから、必要な処置や検査を行って手術に備えます。


手術

手術自体は1時間くらいで終わります。

これに麻酔をかける時間や、いろいろな準備を行う時間がプラスされます。


術後

手術翌日から食事がとれるようになります。
また歩行も可能となります。

術後しばらくの間、おしっこの管を留置しておきます。
これは膀胱を安静に保つことで、膀胱機能の回復を促すのが目的です。

このおしっこの管は、術後3〜4日目に抜きます。

その後排尿と排便が問題なければ退院です。



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